Zoho CRMにサインアップしたら最初に行いたいカスタマイズ(後編)

こんにちは。アンテロープ・ワークの高橋です。
今回は、わたしたちがいつも行っている、Zoho CRMにサインアップしたら最初に行っているカスタマイズ内容の[後編]です。

後編:Zoho CRMとGoogle Appsを連携させ、Gmailやカレンダーなどの情報を共有できるようにします。

Google Apps とシングルサインオン連携しよう!

目次
(1)Google Appsに、Zoho CRMのアプリを追加
(2)Google AppsでAPIアクセスを許可

 

(1)Google Appsに、Zoho CRMのアプリを追加
Google Apps MarketplaceからZoho CRMのアプリを追加して、Zoho CRMを有効にしましょう。

まず、Google Appsの管理者ユーザーのアカウントでGoogleにサインインします。Googleアプリを開き、[その他の Apps Marketplace アプリケーション]をクリックします。
21次に、Google Apps Marketplaceの検索ボックスに「Zoho CRM」と入力して検索します。Zoho CRMアプリの右側にある [+ アプリケーションをインストール]ボタンをクリックします。
※Zoho CRMアプリのURLから、直接インストールすることもできます。
https://www.google.com/enterprise/marketplace/viewListing?productListingId=2533+1785416837370531380222

インストールの準備:[続行]ボタンをクリックします。23

[許可]ボタンをクリックします。24

[完了]ボタンをクリックします。25

それでは、Googleアカウントで確認してみましょう。
以下のように、アプリ一覧に Zoho CRMアプリのアイコンが追加されています。このアイコンをクリックすると、Zoho CRMが新しいウインドウで立ち上がります。26

(2)Google AppsでAPIアクセスを許可
管理コンソールで、APIアクセスを有効にしましょう。(すでに有効になっている場合は、不要です。)

まず、Google Appsの管理者ユーザーのアカウントでGoogleにサインインします。管理コンソール(admin.google.com)にログインし、[セキュリティ]をクリックします。z_09

次に、[APIリファレンス]をクリックします。z_10

「APIアクセスを有効にする」チェックボックスにチェックし、[保存]をクリックします。以上で、APIアクセス許可は完了です。z_11

 

Zoho CRMとGoogleを連携しよう!

まず、[設定]項目一覧にある [Google]をクリックします。
30

次に、必要に応じて[連絡先] [カレンダー]を同期させましょう。
これで、Google Appsのデータと関連付けできます。31

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です