Zoho CRM使用責任者の「役職」や「権限」を変更する

こんにちは。アンテロープ・ワークの高橋です。

Zoho CRM使用責任者(アカウント取得したユーザー)の「役職」「権限」は鍵がかかっていて、簡単には変更ができません。なぜでしょう。
使用責任者はZoho CRMに関する大事な通知の受け取り、クレジットカード購入時のプラン変更、更新手続きを担うからです。

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Zoho CRMアカウントを取得する際に登録したユーザーの役職と権限は、自動的に「CEO(最高経営責任者)」「管理職」となります。でも実際の組織では、アカウント取得したユーザーが「CEO(最高経営責任者)」ではないことがあります。後日ユーザーを追加した際、代表や上司を「CEO(最高経営責任者)」に設定したいこともあるのではないでしょうか。

今回は、Zoho CRMの使用責任者の「役職」の変更について解説します。
※Zoho CRMの使用責任者の「権限」を変更する際も手順は同様です。

 


Zoho CRM使用責任者の「役職」や「権限」を変更する

例:使用責任者「鈴木一郎」の役職を [CEO(最高経営責任者)] から [マネージャー] 、「高橋ひとみ」の役職を[マネージャー] から [CEO(最高経営責任者)] に変更。使用責任者は「鈴木一郎」とする。


まず、使用責任者のアカウントでZoho CRMにサインインします。

1.[設定] → [ユーザー]をクリックします。0007

2. [CEO(最高経営責任者)]に変更したいユーザーを選択し、[ペンアイコン]をクリックします。0008

3.役職欄にある[役職アイコン]をクリックします。0009

4. [CEO(最高経営責任者)] をクリックします。0010

5. [CEO(最高経営責任者)] になっていることを確認し、[保存]をクリックします。0011

6.[設定] → [組織情報]をクリックします。001

7.[ペンアイコン]をクリックします。002

8.Zoho CRMの使用責任者: [CEO(最高経営責任者)] に変更したいユーザーを選択し、[保存]をクリックします。003

9.Zoho CRMからサインアウトします。004

次に、新しく使用責任者に選択したアカウントでZoho CRMにサインインします。

10.[設定] → [ユーザー]をクリックします。0005

11.今まで使用責任者だったユーザーを選択し、[ペンアイコン]をクリックします。0006

12.役職欄にある[役職アイコン]をクリックします。0012

13.該当する役職をクリックします。0013

14.[保存]をクリックします。0014

15.上司を選択し、[保存]をクリックします。0015

16.手順6〜9と同様に、「Zoho CRMの使用責任者」を変更します。0016

IT導入補助金 2次公募を活用! Zoho CRMの導入で生産性の高い顧客管理・案件管理を実現しましょう

こんにちは。アンテロープ・ワーク(運営:株式会社らしく)の佐藤です。

経済産業省が提供している中小企業・スモールビジネスの働き方改革を支援する「IT導入補助金」はご存知でしょうか?Zoho CRMなどの企業の生産性向上に貢献するITサービスの導入にかかる費用を最大100万円補助してくれます。
ご存知ない方はこちらのブログ記事をご参照ください。

IT導入補助金の1次公募が2月末で締切になっていたのですが、弊社が申請をご支援した7社すべてがIT導入補助金の利用がOKとなりました!

2次公募は、3月中旬から始まり6月末までに申請を行う必要があります。申請は、弊社のようにIT導入補助金事務局が認定したIT導入支援事業者が行う必要があります。

ご興味が少しでもおありでしたら、以下のいずれかの方法でご連絡をお願いいたします。

Zoho CRM無料版のアカウントを削除する方法

こんにちは。アンテロープ・ワークの高橋です。

過去にZoho CRMをトライアル利用していた場合、トライアル期間が終了してもアカウントは残ったままになります。そのため正式に新たなZoho CRMアカウントにメールアドレスを登録・招待されても、その招待を受けることはできません。

今回は、Zoho CRMのアカウントを削除について解説します。
正確には、ZohoのいろいろなアプリケーションにログインするためのZohoアカウントを削除することになります。image02

 

 

 

 

 

 

 

 

Zoho アカウントを削除する

1.無料版のZoho CRMのログインアカウント(メールアドレス)とパスワードで、Zohoアカウントにログインします。
※パスワードがわからなくなってしまった場合は、「パスワードを忘れた」のリンクから、パスワードの再設定が必要です。

2.[設定] → [マイアカウント]をクリックします。

3.[設定]をクリックします。image06

4.[アカウントの削除]をクリックします。image04

5.「現在のパスワード」を入力、「理由」を選択 → [アカウントの削除]をクリックします。image05

6.[OK]をクリックします。image00

7.以下のように、サインインできなくなりました。これで、新たなZoho CRMアカウントの招待を受けることができます。image01

 

 

最大100万円が補助されるIT導入補助金も活用してZoho CRMを導入しませんか!?

こんにちは。
アンテロープ・ワーク(運営:株式会社らしく)の佐藤です。

今回は、1月27日(金)より募集が開始されたIT導入補助金とこの補助金を活用したZoho CRMの導入について書いてみます。

IT導入補助金とは?

平成28年度補正予算で実施される経済産業省管轄の補助金です。
政府の推進する働き方改革に関連する施策で、中小企業・スモールビジネスのITを活用した生産性向上の達成を支援することを目的としています。
ITツールの導入費用と初年度の利用料の2/3、最大100万円が補助されます。
当補助金の事務局が認定したITツールを利用し、事務局が認定したIT導入支援事業者が補助金申請の代行とITツール導入の支援事業を担当します。
Zoho CRMおよび株式会社らしくは、それぞれ事務局から認定されています。

導入支援サービスの概要

この機会に、IT導入補助金の獲得にチャレンジし、Zoho CRMなどのZohoアプリケーションの導入を推進されてはいかがでしょう。

私どもはZoho CRMを自社の顧客・案件管理で4年以上利用しており、この経験を活かし、お客様のZoho CRMの導入と効果的な活用を支援しています。
一般的なZoho CRM導入支援の流れは以下のとおりです。

  • 現行業務のヒアリングとZoho CRM適用の設計
  • Zoho CRMの設定作業
  • 顧客・案件などの初期データのセット
  • 利用マニュアルの作成と利用者講習

利用開始までの期間は、1.5〜2ヶ月程度です。導入支援費用はご支援の範囲などにより120万円から180万円の範囲になることが多いです。

IT導入補助金申請の締切は2月28日!

このIT補助金の申請は、弊社のような事務局から認定されたIT導入支援事業者がとりまとめて申請することとなっております。

IT導入補助金の申請の締切は2月28日で約1ヶ月後と、あまり日程の余裕がありません。
少しでも興味がおありであれば、早めに以下の方法でお問い合わせください。

Zoho CRMとG Suite (旧Google Apps) の連携

こんにちは。アンテロープ・ワークの高橋です。

G Suite(旧Google Apps)からZoho CRMを利用すると、G Suiteのデータとあわせて顧客や商談、売上予測などのデータを一元管理することができ、営業やマーケティング活動を効率化できます。GoogleのサービスとZoho CRMのデータを関連付けできるので、Zoho CRM上からスムーズに情報を確認、共有できます。

今回は、G Suiteに [Zoho CRM]アプリをインストールし、[Zoho CRMとGoogleの連携]メニューをG Suite用にする方法について解説します。

Zoho CRMアプリをインストール

1.管理者アカウントで、管理コンソール admin.google.com にアクセスします。[アプリランチャー]アイコンをクリックし、アプリ一覧下にある[もっと見る]をクリックします。

 

 

 

 

 

 

2.一番下にある[その他のApps Marketplaceアプリケーション]をクリックします。

 

 

 

 

 

 

 

 

3.検索窓に「zohocrm」と入力し、検索結果に表示された[Zoho CRM]アプリをインストールします。[+アプリケーションをインストール]をクリックします。

4.[続行]をクリックします。

 

 

 

 

5.利用規約に同意に「✔︎」し、[同意]をクリックします。

 

 

 

 

 

 

 

6.[次へ]をクリックします。

 

 

 

 

 

7.[次へ]をクリックします。

 

 

 

 

 

 

8.[完了]をクリックします。

 

 

 

 

 

 

9.アプリ一覧に、[Zoho CRM]アプリが追加されました。[Zoho CRM]アイコンをクリックし、Zoho CRMにログインします。

 

 

 

 

 

 

 

 

10.[設定] → [Google]をクリックします。
11.Google Appsウィザードを有効にするため、右端にある[有効にする]をクリックします。

Google Appsウィザードが有効になり、[Zoho CRMとGoogleの連携]メニューがG Suite用になりました。

Zoho CRM|パスワード変更・リセット

こんにちは。アンテロープ・ワークの高橋です。

今回は、パスワードの変更とリセットについて解説します。

・変更:定期的にパスワードを変更したい場合など
・リセット:パスワードを忘れてしまった場合

パスワード変更

1.[設定] → [マイアカウント]をクリックします。001

2.[セキュリティ]をクリックします。002

3.現在のパスワード、新しいパスワードを入力します。[保存]をクリックしたらパスワードの変更完了です。003

 

 パスワードリセット

1.Zoho CRMサインインページで、[パスワードを忘れた]をクリックします。004

2.アカウント情報に登録したメールアドレス、下の画像に表示されている文字列を入力し、[問い合わせ]をクリックします。005

3.該当メールアドレス宛にシステムからメールが届きます。メールにあるリンクをクリックします。006

4.新しいパスワードを入力し、[変更]をクリックします。007

以下のように、パスワードが更新されました。008

Zoho CRMのフィード | フォローデータを確認する

こんにちは。アンテロープ・ワークの高橋です。

Zoho CRM「フィード」の使い方、第4回目となる今回は「フォローデータの確認」について解説します。

フォローデータの確認とは?

自分でフォロー中のデータ、自分で作成したフォローのルールに該当するデータを、一覧で確認することができます。

メリット

フォロー中のデータだけではなく、自分がフォローしているデータの中で、設定した日数に基づき指定した日数より長く更新されていないデータを表示することができます。これにより作業モレやミスを防ぐことができます。

設定手順

自分がフォロー中のデータを確認する。

[フィード]タブ → [自分がフォロー中]をクリックします。
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フォローデータをクリックすると、詳細画面が開きます。「フォローの解除」ボタンも表示されますので、この画面で必要に応じて解除もできます。
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未確認のデータを確認する。

[フィード]タブ → [未確認のデータ]をクリックし、スライダー移動またはテキストボックスに数字を入力すると、条件にあったデータが表示されます。日数は、1から180の間で設定できます。
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Zoho CRMのフィード | グループを作成する

こんにちは。アンテロープ・ワークの高橋です。

Zoho CRM「フィード」の使い方、第3回目となる今回は「グループの作成」について解説します。

グループとは?

商談、キャンペーンなどに応じて作成できる、メンバーを限定したフィード内の集まり(チーム)です。グループは、複数作成できます。

メリット

情報共有や質問投稿で円滑なコミュニケーションがとれ、メンバーは各グループの活動状況も確認できます。グループでのディスカッション、ファイル共有、ステータスメッセージなど、グループのユーザーのみ利用できます。グループにメンションしたり、グループにダイレクトメッセージを送信することもできます。

設定手順

1.[フィード]タブ → グループ [+]をクリックします。(例:高橋ひとみアカウントでグループを作成)
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2.グループ名を入力し、グループのメンバーを選択します。
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高橋ひとみアカウントのフィードで確認してみます。(例:高橋ひとみアカウントで、グループへメッセージを送信した)
グループメンバーからの返信コメントは、上記のように表示されます。
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フィードお知らせ画面に表示される数字をクリックすると、関連するフィードの詳細が表示されます。
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Zoho CRMのフィード | フォローデータを確認する

Zoho CRMのフィード | フォローのルールを作成する

こんにちは。アンテロープ・ワークの高橋です。

前回は、Zoho CRM「フィード」について解説しました。このフィードには、便利な機能がいくつもあります。第2回目となる今回は「フォローのルール」について解説します。

フォローのルールとは?

重要なデータを自動でフォローするための設定です。

メリット

自動フォローのルールの条件を満たすデータが登録されると、データのフォローが自動的に実施されます。フォロー中のデータに変更があった場合、フィードに表示されます。つまり重要なデータの更新や活動の状況を、常に把握することができます。

設定手順

1.[フィード]タブ → [作成]をクリックします。(例:高橋ひとみアカウントでルールを作成)
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2.フォローのルールを編集します。(例:「見込み客ステージ」が「見込みあり」と登録・変更された場合、フィードに表示する)
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下記のように、フォローのルールが作成されます。feed005

高橋ひとみアカウントのフィードで確認してみます。(例:岡博美アカウントで、見込み客ステージが「見込みあり」に変更された)
作成したフォローのルールにより、高橋ひとみアカウントのフィードに変更されたことが表示されます。
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Zoho CRMのフィード | フォローデータを確認する

Zoho CRMのフィードとは?

こんにちは。アンテロープ・ワークの高橋です。

「チーム全体の動行を把握すること = 営業活動を加速させる近道」

そう感じてはいても、そうわかってはいても、なかなかうまくいかない、難しいと悩んでいませんか?

Zoho CRMの「フィード」機能は、チームでのやり取り、アイデア共有、フィードバックなどをかんたんに行えるスペースです。 商談のフォローや、情報更新の通知などがスムーズになり、タイムロスを大幅に削減し、生産性を向上させます。

Facebook・Twitter・LINE・Instagramなど、SNSやメッセージを主軸としたコミュニケーションサービスで聞きなれた言葉や近い機能もあるので、親しみやすい方もいるかもしれませんね。

今回から4回にわたり、自然とチームワークができるしくみ:Zoho CRM「フィード」の使い方について解説していきます。

Zoho CRMのフィードとは?

共同作業はとても大切です。顧客対応の相談、価格の調整、予定の調整など、目標を達成するために、チーム内で共同作業を行うことがあります。こういったときに役立つのが、チーム内でのコミュニケーションツール「フィード」です!

基本的な機能

  • フィード内で投稿したメッセージを組織のすべてのユーザーに共有できます。
  • フィード内で投稿したメッセージをグループに共有できます。
  • メッセージで、ユーザー、役職、グループに通知できます。
  • 他のユーザーに非公開のメッセージを送信できます。
  • メッセージにコメントしたり、返信したりすることができます。
  • 自動フォローのルールを作成し、データを自動的にフォローできます。
  • 投稿するメッセージにドキュメントを添付できます。
  • 自身が担当者のデータとフォロー中のデータに変更があったときや自分について投稿されたときに通知を受け取ることができます。

ここでまず、「個別の商談」を「フォロー」してみましょう。(自分が担当しているデータは自動的にフォローされます。)

例えばフォロー中のデータに変更があったとき、フォローしているユーザーには通知が送信されます。自分が担当している商談に変更があったり、コメントが追加されたときにも自動通知を受け取ることができます。

チェックしたい商談などの詳細画面を開き、[フォロー]ボタンをクリックします。たったのこれだけです!

(例:高橋ひとみアカウントで、岡博美さんアカウントの商談をフォロー)
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高橋ひとみアカウントのフィードを確認してみます。(例:岡博美アカウントで「商談のステージ」が変更された)
変更されたことがフィードに表示されています。また変更があった場合、右上の[ベルアイコン]にはアイコンバッヂが表示されます。アイコンをクリックすると、フィードお知らせ画面が開きます。この画面は、フィード以外のタブを開いている際にも確認できます。
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Zoho CRMスマホアプリでは、以下のように表示されます。

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Zoho CRMのフィード | フォローのルールを作成する
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